取り扱いブランドムアツ ふとん
ムアツ ふとんとは?
ムアツふとんとは現在主流でもある「点で体を支える」敷寝具として、発売された初期の高反発マットレスです。
1971年に一般消費者に販売される前、全国の病院で床ずれ防止用のマットレスとして開発されました。
通気性があり長時間寝ていても体に負担をかけないこと、血液やリンパ液の流れを損なわないことを目的に開発されました。
それがムアツ(無圧)ふとんです。
ムアツに使われるポコポコした形状は、ロケットが大気圏突入時の抵抗を少なくする構造を参考に作られました。
卵の様な形が体にかかる圧力を分散してくれます。
ムアツの開発には、
人間工学で有名な千葉大学名誉教授 小原二郎教授の理論を参考にして、様々な計算をして作られました。
ポイントは三層構造
- A層…体の重さを点の状態で支え体圧分散します。
- B層…凹凸の構造で隙間をつくり、敷布団にこもりがちな湿気を逃がします。
- C層…硬い素材を使い体をしっかり支え、寝姿勢を保ちます
発売以来400万人以上の方が
使っているムアツふとん
進化を遂げさらに寝心地と通気性をアップさせた二層構造のツーフォームと、
よりよい寝心地と通気性と耐久性、収納性を追求した三層構造のムアツスリープスパがあります。
通気性に優れたムマクウレタン従来のムアツふとんとの違い
ムアツツーフォームもスリープスパもともに寝心地への改善はもちろんのこと、特に通気性を重視し、ウレタンフォームの中でも特に通気性に優れた「ムマクウレタン」を採用。
ウレタンは製造上、パンのように膨らむ過程で気泡で膜ができてしまいます。この膜が通気性を損なってしますのですが、ムマクウレタン(無膜)はまるで海綿の様に穴がポツポツ空いた状態で息を吹きかけても通過する、通気性を持っています。
従来のムアツふとんが進化してツーフォームシリーズに、さらに機能を高めたスリープスパシリーズに進化しました。
点で支える三層構造ムアツふとんスリープスパの
6つの特徴
- 点で支え、接触面積を少なくし血流を妨げない。
- 三層構造により理想の寝姿勢を作る。
- 約1300個の点で支えて体圧分散します。
- 寝返りがスムーズ。
- 中間層にも凹凸を採用したことにより通気性が従来品の2倍に。
- 側生地は洗濯できるようになり、銀による抗菌加工(ポリジン加工)で衛生的です。
ベッドでお休みの方には、スッキリとした朝の目覚めをサポートしてくれるオーバーレイタイプ(ベッド用敷布団)のムアツふとんがあります。
1cmでも大きな違い!ムアツふとんの選び方
硬さや厚み、三つ折れか一枚ものかなど体重・体格・寝姿勢・布団を使う部屋の床材や今までのお使いの布団の硬さなどによって一概に「これ!」といったものはありません。
例えば、ムアツには8cmのタイプと9cmのタイプがありますがわずか1cmでも大きな寝心地の違いを生み出すので特に横向けに寝る方は9cmをお勧めします。寝比べしてください。
わたや館の試し寝コーナーは床材の違いや寝姿勢による床面の感じ方などの違いが体験できます。
当店では、多くの種類のムアツふとんを取り揃えております。ムアツふとんの種類
ムアツふとんの種類
- ムアツ 2フォーム 90
- ムアツ 2フォーム 100
- ムアツ 2フォーム 110
- オーバーレイタイプ ムアツ マットレスパッド
- スリープスパ BASIC スタンダードタイプ
- スリープスパ BASIC ハードタイプ
- スリープスパ ハイバウンドタイプ
- スリープスパ スーパーハードタイプ
- スリープスパ オーバーレイタイプ スタンダードタイプ
- スリープスパ オーバーレイタイプ ハードタイプ