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いびきの原因と寝姿勢について
不眠の原因にもなるといわれている「いびき」ですが、そもそもいびきとは、どうして起こるのでしょうか？
「いびきは睡眠中に鼻、舌、のどの奥の筋肉が弛緩して、咽頭が狭くなって空気抵抗が大きくなるために起こります。特に、仰向けに眠り、口を開けているとかきやすいようです。ほかに疲れているときやお酒を飲んだとき、風邪による鼻づまり、アレルギー性鼻炎、枕が高すぎる場合も、のどを圧迫するので、いびきをかきやすくなります。」（枕博士が教える これからずっとぐっすり眠れる枕の本より抜粋）枕博士が教える これからずっとぐっすり眠れる枕の本 | 奥山 隆保 |本 | 通販 | Amazon
睡眠中は息の通りみちが狭くなることから空気と粘膜の間に摩擦（まさつ）が起こりいびきが生じます。
自分はいびきをかかないと思っていたのが、加齢とともに生じる可能性があるのです。
横向き寝で眠ることでいびきを軽減することができます。ただ横向き寝が多いと肩や腰の圧迫が強くなるため、楽に眠るために圧迫が少ない敷布団やマットレスに変える必要がでてきます。また本当に横向き寝で眠らないと呼吸がつらい方は、抱き枕や横向き専用の枕を使用することをおすすめします。
抱き枕を使うと、肩や臀部への過度な圧迫がかかりにくくなり、体圧分散ができるので、無理のない寝姿勢を保てる可能性があります。
いびきにより睡眠が浅くなると昼間に集中して仕事などを行うことも、辛くなってくる方が多いです。
睡眠は脳や体の修復のためにかかせないといわれています。睡眠中に分泌される成長ホルモンが、内臓や器官のダメージを回復させて筋肉や歯を強くします。また美容にもかかせない肌を美しく保つ力もあるといわれています。
最近話題の殿様枕のような高枕は頸椎を圧迫し肩こりやいびきの原因になりますし、低すぎる枕は頸椎が伸びすぎてしまい心地よさを感じられないといわれています。
楽な寝姿勢を保ちながらいびき軽減を目指していきましょう
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お客様の声 | 高槻の寝具・布団ふとんの販売店【眠りショップわたや館】 (nemurishop.jp)
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スリープマスター
鳥居 良美
