大阪高槻の寝具・布団(ふとん)の販売WATAYA・KAN

マツコロイドやアンドロイド研究で世界的に有名な石黒浩さんと京都西川がコラボして出来上がった次世代コミュニケ―ションツールhugvie(ハグビー）がやっと入荷してまいりました。

抱いてみるとぷにゅぷにゅしているイメージを持っていたのですが、思っていたよりも硬めでした。

ハグビーは人間をイメージさせる形をした、音＋体の２つのモダリティーを活用した抱き枕型のメディアです。人間の脳が人と認識するのは声＋体　匂い＋体　など２つの異なるモダリティーを得ることで認識するそうです。また石黒先生曰く、人に最も理想的なインターフェイスは人であるとおっしゃられてます。よく考えるとあたり前なのですが人対機械よりも人対人が最も分かり合えるとおもいます。　

携帯電話などをハグビーに装着して通話することで（スピーカーなどは付いてません）、相手をより身近に感じながらコミュニケ―ションを取ることができます。不思議ですが本当にその人を抱いているような感覚を味わうことができます。

このハグビーは科学的に実験されておりこのハグビーを使用する前後にストレスホルモンであるコルチゾールを計測してその効果も実証されています。

人間の脳は本当に不思議だと思うのですが、梅干しを口に入れているイメージを思い浮かべたり、たっぷりと果汁を含んだレモンを包丁で切っているイメージをリアルに思い浮かべると口の中に唾液がでてきませんか？

いわば現実ではない嘘の梅干しやレモンなのに現実の体は反応して現実に唾が出る。想像に現実が反応しているんですよね。

石黒先生は、「人間は想像において常にポジティブである」と言われてます。例えばなのですが通販のオペレーターや企業のコールセンターの女性に電話した時、勝手に相手のことを美人のお姉さんに仕立ててしまってはいないでしょうか？

人は情報が不足してるとそれらを都合の良いほうに解釈して補ってくれる傾向があるようで、ハグビーを使ってコミュニケーションを取ってもらうといつも以上に相手を分かり合えるかもしれません。

恋人同士　単身家庭　親子や夫婦のコミュニケーションにハグビーを仲間に入れてやると、

本音のコミュニケーションがとれ人間関係に大きな変化をもたらすかもしれません。

２分ほどの動画で京都西川のハグビーを紹介してます

ちょっぴり長いですが石黒先生が話されてる動画はこちらです（ハグビーを抱いて実験した子供たちの映像は衝撃です）２１分頃からです。

ちなみに現在のところこのハグビーはネットでの販売は禁止されているのでお電話にてお問合せください。

　０７２－６８５－０５５７　営業時間は１０－１８時です。