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横向き寝用枕について
多くの横向き寝用の枕は、両端が非常に高く横向き部分の幅も広く作られています。
一方で、仰向け部分の幅が狭かったり両端が非常に高く作られていると、寝返りしづらいというデメリットもあります。
無呼吸やケガをしてるなどで、ずっと横向き寝をしないといけない理由がある方には便利な枕ですが、たいていの方は寝返りをします。
寝ている間に無意識に寝返りをうつことで体にかかる圧を分散したり温度調整しているため、寝返りせずに同じ体勢で寝続けると、睡眠の質の低下や体へのしびれや痛みを感じる方も多いようです。
横向き寝用枕を選ぶ際には、寝返りも打ちやすい枕になっているかどうか気を付けて選んでいただきたいものです。
また横向き寝が好きなお客様の中には、抱き枕を一緒に利用される方もおられます。
この時、入眠時に横向きで腕を抱き枕の上に乗せると、肩回りの筋肉が弛緩して緊張感がゆるみリラックスするといわれています。
スムーズな入眠のために利用される方が多いです。
丸太のような抱き枕はハリがありすぎて、腕を乗せた時に圧迫がきついので心地よさにかけると考えられます。
抱き枕一つで頭も乗せて寝れると思ってらっしゃる方も多いですが、抱き枕は頭は乗せません。
腕や足などを預けて体をリラックスさせたり、横向き寝などの体位を保ったりするのに利用すると良いと考えられます。
横向き寝がしやすい枕を探しに眠りショップわたや館へぜひご来店ください。
眠りショップわたや館
スリープマスター
鳥居良美